TDC10は工場出荷時に、中立的な感度に設定されています。これは、輸送中にセンサーを保護するためです。でも、もっと軽いタッチや、指でのタップにも反応してほしい?それなら、次の手順でTDC10の感度を調整してみましょう!
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まずはアップデートから
TDC10を初めて使う前に、まずは最新のファームウェア(現時点ではバージョン2.27)にアップデートしましょう。そして、最新のアプリ「TDC Mate」をインストールしてください。 -
アプリで感度を調整
「TDC Mate」を開いて、TDC10と接続します。次に、設定ページの「Sensitivity Config」をタップ。ここで感度を調整する方法が2つあります。 -
方法1: 全体の感度を調整
「Don」「Ka」4つのエリア全体の感度を調整したい場合は、「Sensitivity Threshold」のスライダーを使います。値が大きいほど強い打撃が必要で、値を下げれば軽い打撃でも音符が反応します。もっと軽いタッチで反応させたい?それならThreshold値を下げてみましょう。 -
方法2: 個別に感度を調整
特定の「Don」または「Ka」だけの感度を調整したい場合は、「Signal Amp」を使います。例えば、「Left Don」を20%に設定すると、そのセンサーの感度が20%増します。これで、打撃がより敏感に反応するようになります。右手と左手で打ち方が違う場合は、各センサーを個別に調整することで、より安定した打撃が可能になります。 -
調整後はテスト!
「Sensitivity Config」ページでは、TDC10の打撃テストができる機能もあります。設定を調整したら、実際に叩いて確認してみましょう。もし音符が表示されない場合は、Threshold値がまだ高いかもしれません。少しずつ下げながらテストを繰り返して、自分に合った設定を見つけてください。 -
プロ向けのヒント
- お子様が使用する場合は、Thresholdを5に設定してみてください。これでTDC10がより敏感になります。
- ACでのプレイに慣れている上級者の方は、Thresholdを15以上に設定すると、音符の出力が安定します。
- 通常、Thresholdを10に設定すれば、ゲームプレイに十分な感度が得られるでしょう。
TDC10は非常に柔軟な設定が可能なスマートデバイスです。新しいプレイヤーの皆さん、質問や提案があれば、ぜひsupport@rythmagica.netまでご連絡ください。皆さんのサポートに心から感謝しています!
このような調整で、TDC10の感度を自分好みにカスタマイズして、より快適なプレイを楽しんでください!